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旧病院名称は浜野病院です

TEL. 0767-52-3261

〒926-0852 石川県七尾市小島町ニ-50-1

病気の予防と診断・治療CARE & CURE

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ばね指

【症状と原因】
  エーザイ株式会社 リーフレットの図を引用
腱鞘炎の一つで、親指におきることが多く、指が曲がったまま伸びなくなり、無理に伸ばそうとすると”ポキッ”と音を立ててばねが弾むような動きをすることから、”ばね指”と呼ばれます。
【治療法】
・患部を安静に保つために固定材料を当てて固定します。
・痛みや腫れを軽減させるために、消炎鎮痛剤やシップなどを処方いたします。
・あわせて局所麻酔剤入りのステロイド注射をして、早期の治癒を期待します。


高血圧

【血圧とは?】
心臓はポンプのように血液に圧力をかけ血管へ送り出します。このとき血液が血管壁を押す力のことを「血圧」と呼びます。血圧の「高い」「低い」は心臓から送り出される血液の量と、血管の硬さ(弾力性)によって決まります。

【上と下、血圧を示すふたつの数字の意味は?】
血圧を測定すると2つの値が出ますね。
いわゆる「上」は収縮期血圧(最大血圧)、「下」は拡張期血圧(最小血圧)といいます。
心臓が収縮すると血液が送り出され、血管に高い圧力がかかります。これが「上」収縮期血圧(最大血圧)です。
血液を送り出した後は、今度は心臓が拡張して、血液を吸い込みます。このときに血圧は最も低くなり、これを「下」拡張期血圧(最小血圧)といいます。

【高血圧とは?】
高血圧の診断基準は「上」が140「下」が90mmHgと言われています。
なお、、高血圧の方に限らず一般の人でも、病院で測ると家庭よりも高い数値が出ることが多いことがわかっています。家庭ではリラックスして測定できますが、病院では緊張したりして、血圧値が上がってしまうのです。これを診察室血圧と家庭血圧と言います。覚えておくとよいでしょう。

【図】診察室血圧と家庭血圧

【高血圧だと、何がいけないの?】
高血圧で最も問題なのが、動脈硬化を引き起こすことです。
動脈硬化とは、血管が弾力を失ったり、血管の内腔が狭くなる状態をいいます。高血圧が続くと、血液の圧力に耐えるために、動脈の血管壁が厚くなり、血液が流れる内腔は狭くなります。また、血管が傷つくと、コレステロールなどの脂質がたまりやすくなり、さらに内腔は狭くなります。そうすると、血液の流れる抵抗が増え、血圧はますます上昇します。つまり、高血圧→動脈硬化→高血圧、という悪循環が、さらなる動脈硬化を促進するのです。

【放っておくとどんなリスクがあるの?】
高血圧による動脈硬化が原因で、脳卒中(脳梗塞、脳出血など)心臓病(狭心症や心筋梗塞など)、他には腎障害・糖尿病のリスクが高くなります。

【原因と治療法は?】
残念ながら高血圧の原因は9割もの人で特定ができていません。そこで問診や検査などを通じた診断結果を基に、リスクの程度に合わせ治療法を決めていきます。肥満、塩分のとり過ぎ、運動不足、喫煙などの良くない生活習慣があればこれを直すことが大切です。合わせて降圧薬を処方して血圧を下げることもします。これらはすべて患者さんと相談しながら決めてゆきます。

※参考資料 日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2009」

足の痛みと動脈硬化

このような足の痛みを感じることはありませんか?
1. 一定の距離を歩くとふくらはぎの部分が痛くなり、立ち止まってしばらく休むと足の痛みがおさまる
2. 上り坂や階段を登ると足の痛みをより早く感じるようになった

年齢のせいにしてしまいがちですが、筋肉は運動をすると普段より多くの血液を必要とします。しかし動脈硬化になると、必要な量の血液がいきわたらなくなります。すると筋肉に乳酸などがたまりそれを足の痛みとして感じるのです。このような足の動脈硬化が疑われる場合は、両腕と両足首の血圧を測定する、ABI(エービーアイ)と呼ばれる簡便な血圧検査方法で動脈硬化の程度を知ることができるが出来ます。5分程度の検査です。

   

足の血管にこぶができた、むくむ、だるい、つる、といった症状と下肢静脈瘤

【下肢静脈瘤とは?】
実は下肢の血液は、足の運動の助けによって心臓に戻っていきます。また静脈には、血液の逆流を防ぐための弁がついていて、血液が重力に負けて逆流しないようにくい止めています。この逆流防止弁は、足の付け根や膝の裏など、太い静脈血管の合流部で壊れやすく、これが原因で血液は逆流し、足の下の方に血液が溜まり、静脈がこぶのように膨らむのです。これが静脈瘤です。
     
足首から太ももまで、その人によって現れ方は様々ですが、太い血管だと表面に浮き出たこぶがはっきりわかります。
細い血管でも、皮膚を通してクモの巣状に現れたり、網目状に見えたりします。
見た目にもよくないですが、放っておくと血流が滞っていることから湿疹やかゆみ、色素沈着、潰瘍などを起こす原因になります。
【下肢静脈瘤の症状】
外見でわかる症状として、血管にこぶのようなものが出来た、血管がクモの巣状や網目状に浮き上がって見える、
皮膚の色が変色した、また、外見ではわからなくても、最近あしがむくむ、重だるい、いわゆる足がヤめる、足がつる、疲れやすい、かゆいなどの症状が出た場合は下肢静脈瘤を疑ってみる必要があります。
【下肢静脈瘤の診断】
外見でわかる場合はよいのですが、そうでない場合は当院では超音波をあてて血流の状態を把握します。
超音波ですから、痛みもなく安全な検査です。
【下肢静脈瘤の治療】
当院ではまず患者様に治療用弾性ストッキングの着用をお勧めします。
最近ネット販売でも買えるようですが、治療用の弾性ストッキングは医療用具のため、体や症状に合ったサイズの選択やコンプレッション(圧迫の力)の選定がとても重要です。また、ストッキングのはき方にも少々コツが必要ですので医師の指導の下での着用をお願いします。
弾性ストッキングを着用すると、足の血液の循環が良くなりますので自覚症状は改善することが多いですが、残念ながら静脈瘤が治ることはありません。そこで外見的な要素も含めた治療を希望される方には、患者様とよく相談したうえで専門の病院を紹介いたします。最近まで私が務めていた大学病院ではレーザーによる最新の治療法も導入しており、実際に患者様の紹介事例もございます。

腰痛・下肢のしびれ

高齢者だけでなく中高年の方で腰の痛みやしびれに限らず下半身のどことなく異質な感覚を持った方は多いと思います。俗にいう「ぎっくり腰」や加齢に伴う「椎間板ヘルニア」「変形性脊椎症」と診断される方が多いのですが、初診でいきなり手術が必要なほど重篤と診断される方はまずいません。(いない訳ではありませんので、念のため)
もちろん多くの場合、腰椎の神経が圧迫されていたり、その周りの筋肉の緊張したりしているために、「腰痛」や「下肢のしびれ」を訴えているわけですので、レントゲン等の画像診断に加え、問診・触診から患者様の症状となっている痛みやしびれがどこから来るものなのかを判断し、患者さんと相談したうえで、当院では以下の5つの治療をおこなっています。
・まずは痛みが収まるまでとにかく安静にすることを指導します
・腰の動きをサポートするベルトの着用を指導します
・消炎鎮痛剤の内服薬を処方します(2週間程度)
・消炎鎮痛に効果がある湿布剤を処方します(2週間程度)
・急性期の痛みを緩和させるために神経ブロック注射を行います
     (痛みの原因を取り除くことはできませんが、痛み自体には即効性があります)
多くの場合、これで患者様の自覚症状は軽減され、ほどなく日常生活に戻れるケースがほとんどです。
急性期の症状が緩和されたのちは、慢性的なものとならないように運動指導を行ったり、整形外科専門病院やリハビリテーション科の紹介をいたします。

なお、腰痛や下肢のしびれの原因はこれだけではありません、内臓疾患が隠れている場合もありますので、安静にしているのが一番、寝ていればそのうち治ると我慢せず、やはりおかしいなと感じたら、近くの病院や診療所に行って診てもらう事をお勧めします。

ひざの痛み・水がたまる

ひざに限らず体の関節は骨と骨のクッションの役割を果たす軟骨と潤滑の役割を果たす滑液で守られています。
しかし加齢とともに、筋力も落ちてくるとひざに負担がかかってくるようになり、徐々に軟骨がすり減ってきてクッションの役割が弱くなり、痛みを感じるようになります。

よくテレビやダイレクトメールでグルコサミンやコンドロイチンが膝に効くと目にしますが、これらは膝の軟骨の材料になる成分で、膝の痛みに対する有効性は医学的に多くの研究で証明されているようです。
予防的なもの、補助的なものとして、試してみるのもよいでしょう。
しかし、痛みも水がたまるのも、要はひざの関節が炎症を起こしているのですから、何らかの治療が必要になります。
当院では、患者様とよく相談し合ったうえで、鎮痛消炎効果のある関節内注射や、滑液の主成分であるヒアルロン酸の注入を行います。
ひざの水を抜く注射も行います。ただし、ただ水を抜くだけでは炎症が残ったままですので、また再発する恐れがあります。抜いた水の状態を見たうえで、同時にステロイド剤の注入を行うこともあります。
いずれも早期に、症状の軽い間に治療を行う方が良いのですが、ひざの痛みは年齢から来るものと考え、症状が重くなってから来院される方がいることも確かです。
症状が進むと、軟骨の摩耗が進み、最後は関節の骨同士がすれ合うことになり、痛みも強くなり、歩くにも助けが必要になってきます。介護が必要な状況にならないように、ときどきはひざのケアをお願いします。

このほかにリウマチが発症したという可能性もありますが、こちらについては他の関節の状態や、血液検査などで診断精度を上げていきます。

糖尿病(作成中)


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